まぁ、人の味覚の好き嫌いなんてねぇ・・・とやかく言うことじゃないんですけどねぇ。
自分は好きですよ、味噌汁。妹は違うらしいですが。
そんなことを考えていたある日。
バレンタインでばら撒くためのガトーショコラをラッピングを終えた妹が片づけを始めていまして。
自分、ラッピング用品+茶黒い物体&
使いかけの味噌がとっちらかった台所にひょんなことから足を踏み入れてしまったわけです。
自分:「ねぇ・・・味噌もかたしなよ」
妹:「え、やだ。やってよ」
自分:「は?なんで。お前やんなよ」
妹:「やだってば!」
自分:「かたせって!」
妹:「やだ!やって」
・・・なぜか意味もなく激しい抵抗に遭う。
ちくしょう。早く風呂に行きたいのに(←風呂に行くために台所を通った)
まぁ母親が夕飯時に使ったものを片付けそびれただけのもので、しかも
目の前にある冷蔵庫にぶち込めばすむだけの話。
じゃあなんでそんな勢いで拒否られなきゃならんのだという激しい疑問がわいてくる。
この際、自分も同じだけ拒否っていることは棚上げしておきたい。
そこで気付く衝撃の事実。
自分:「なんでそんなに味噌を片したくないわけっ!?」
妹:「・・・は?」
自分:「お前そんなに味噌が嫌いかっ」
妹:「いや、別に。でも片したくない」
自分:「あ…そう…」
・・・どうやら単に面倒なだけだったらしい。
本当に
目の前にある冷蔵庫に入れればいいだけだったのに。
目の前にあったのに・・・っ。
・・・ほら、自分もいい大人ですから。
最後は自分が片付けましたけど。PR